広報あぐい

2011.10.01


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革(167)

□問い合わせ先 防災交通課 TEL(48)1111 (内208)

水害への備えは、普段の心構えと、水害時の安全な場所への避難が重要です。

○日常の備え

洪水時は、水が溢れ道路が川のようになり、地形が一変するので注意しましょう。側溝や小河川、池の位置がわからなくなります。

避難場所や避難路を家族全員で話し合って、離れ離れになった時の連絡方法を決めておきましょう。

非常食や持ち出す物などを準備しておきましょう。また、停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオ、乾電池も忘れずに準備しておきましょう。

家の周りに吹き飛ばされそうなものはないか、窓や雨どいは傷んでいないか確認しておきましょう。

農薬など流出すると危険なものは、2階など浸水しないところに置いてください。

○緊急時の情報収集

台風や大雨の時は、テレビやラジオからの情報に注意しましょう。インターネットでの情報も有効な手段です。気象庁ホームページの「レーダー・降水ナウキャスト」は気象レーダーによる降水強度分布と、降水域の移動状況を基に、1時間先までの十分間ごとの雨量を1km四方で予測し、十分ごとに更新しています。

また、愛知県のホームページ「川の防災情報」では、河川監視カメラの画像や雨量、県管理河川の水位を情報提供しています。本町を流れる「阿久比川」「十ヶ川」の水位も情報提供されています。

災害時には情報の混乱が被害を大きくします。自主防災の基本である「自分の身は自分で守る」ためにも、テレビ・ラジオ・インターネットなどで迅速で正確な情報入手に努めてください。

    
行政無線情報は電話でも

防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。


阿久比川と十ケ川の水位が自宅から確認できます

「川の防災情報」は阿久比町ホームページからアクセスできます

http://www.kasen-owari.jp/

気象庁ホームページ「レーダー・降水ナウキャスト」

http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/