広報あぐい

2011.05.15


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町指定文化財の「横社山車」

〜まちの話題〜


「横社山車」

4月24日、横松地区の祭礼が行われ、町指定文化財の「横社山車(よこしゃやまぐるま)」が地区内を引き回されました。

横社山車は町指定文化財の山車5台の中で、一番造りが大きく、大正時代に知多地方の山車の彫刻を手掛けた、初代「彫常ほりつね」の作品が多く施されています。

今年は時折雨が降るあいにくの天気でしたが、多くの人が山車を引き、祭りを楽しみました。


20年がかりで山車完成

〜まちの話題〜


水野敏弘さん(左)と敏車

4月17日、水野敏弘さん(横松)自作の山車の完成を地元の皆さんなどと祝いました。

水野さんは本業の傍ら、近隣市町の山車を修復してきたこともあり、部品を譲り受けたのをきっかけに自らの山車を作り始めました。

この山車は、自分の名前にちなんで「敏車としぐるま」と名付けられました。

水野さんは「途中で何度もあきらめかけたが完成させることができました」と笑顔で話していました。


園児たちがタケノコ掘り

〜まちの話題〜


タケノコ掘りを楽しむ園児

4月26日、東部保育園の園児たちが、保育園近くの竹やぶでタケノコ掘りを楽しみました。

毎年、榊原善二さん(宮津)の招待を受けて、園児たちはタケノコ掘りに出掛けています。

子どもたちは、土の中から“顔”をのぞかせるタケノコを見つけると、スコップを使い、丁寧に掘り出しました。

今年は天候の影響で例年より少し遅い時季になりましたが「毎年子どもたちのかわいい姿を見るのが楽しみです」と榊原さんは話していました。


ホタルの幼虫を観察

〜まちの話題〜


幼虫を観察する子どもたち

4月20日と21日の2日間、「ホタルの幼虫観察会」をふれあいの森ホタル養殖場観察室で行いました。約230人の親子連れなどが訪れ、水中で発光する幼虫を観察しました。

今年はヘイケボタルの幼虫が40,000匹育っています。幼虫は5月初旬、養殖場の水路に放流しました。6月上旬にはサナギとなり、中旬を過ぎると成虫になります。

6月24日と25日の成虫の観察会では、成長したホタルを見ることができます。

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