3月、町内の中学校、小学校で卒業式、幼稚園、保育園で卒園式がそれぞれ行われました。中学校で235人、小学校で253人、幼稚園で51人、保育園で176人がそれぞれの学校や園から巣立ちました。
阿久比中学校の卒業式では、校長が式辞で「阿中の卒業生であると自分に自信を持ち、目標を持って人生を進んでもらいたい」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生を代表して竹内恒太君は「3年間、大切な思い出ができました。先生、お父さん、お母さん、たくさんの『力・優しさ・愛』をありがとう。今とても幸せを感じています」と涙で声を詰まらせながらも力強く語りました。
卒業生たちは、3年間の数え切れない思い出を胸に、中学校を卒業していきました。