広報 あぐい
2005.05.01
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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革(14)

防災交通課(内208)

皆さんで応急手当を

大規模な地震が発生すれば、道路やライフラインの寸断などにより、行政の救援・救護がすぐにできません。医療機関も建物などが被害を受ければ診察できません。
町では、4小学校にある自主防災倉庫に「外傷セット」を用意しました。これは、避難所である小学校で、軽傷などの手当を地域の皆さんに協力してもらうためです。
日ごろから、皆さんが応急手当の方法を習得し、いざとなった時に活用できる知識が必要です。応急手当・心肺蘇生法の講習は、半田消防署阿久比支署で随時受け付けをしています。

  常備している外傷セット
常備している外傷セット

4小学校に設置してある自主防災会倉庫
4小学校に設置してある自主防災会倉庫
 
外傷セット(各自主防災倉庫配置)
1 包帯 6裂切 12個
2 ネット包帯 1箱
3 ネット包帯 1箱
4 紙テープ 12本
5 瞬間冷却パック   8個
6 ソフトシーネ(副木) 4本
7 ソフトシーネ(副木) 4本
8 三角巾   30枚
9 ガーゼ   2反分
10 救急シート(保温・被覆用)   5枚
11 はさみ   4本
12 ゴム手袋 5箱
13 タオル   5本
14 オキシドール(消毒薬)   2本

(軽傷者約50人分備蓄)



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