2021.12.15
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文化の日式典をアグピアホール(中央公民館多目的ホール)で行いました。町の発展に貢献した方や長年公職に携わってきた方、8020運動を実践した方を表彰し、住民福祉の向上に貢献した方や新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業に貢献した医療機関の方に感謝状を贈呈しました。表彰や感謝状を受けられたのは次の皆さんです。(敬称略・順不同)
幼保連携型認定こども園「いしざかやまこどもえん」の園舎が、来訪者や地域の多世代住民との多様な交流を促し、園児の五感や感性を育む優れた空間デザインであるとして、第15回キッズデザイン賞で優秀賞(経済産業大臣賞)に選ばれました。佐治慶園長は、受賞について「とても光栄に思います。阿久比町の子育て支援の一助となれば幸いです」と喜びを語りました。
楽器の生演奏によるクラシック音楽を楽しんでもらおうと、わくわくコラボ事業「音楽だ~いすき」が、町内の4小学校で行われました。今年で9年目となるコンサートは、童謡から最近の流行曲まで幅広いジャンルの音楽がプロの演奏者により奏でられ、子どもたちは美しい音色に耳を傾けました。途中BTSの「ダイナマイト」が演奏されると、児童は手拍子のほか、足踏みや体を揺らして、演奏者と一緒に全身で音楽を楽しみました。
東部小学校の6年生が、修学旅行を前に、元教員の原義治さんから仏像についての話を聞きました。原さんは毎年東部小学校のほか各地の小学校で仏像についての授業をして回り、難しくなりがちな仏像の見方や意味について小学生にも興味を持って聞いてもらえるように楽しく伝えています。児童は終始笑顔で原さんの話を聞き、より修学旅行を楽しむための仏像の知識をいくつも得ることができました。
12月1日に英比小学校で、障がい者への理解を深める人権教室の一環として、ボッチャ体験教室が行われました。ボッチャでロンドンパラリンピックに出場した加藤啓太さんが招かれ、講演で児童に「1%の可能性がある限り、どんな障害があっても挑戦する」大切さを伝えました。体験では、児童同士の体験のほか、加藤さんと選抜された児童たちによる対戦も行われました。児童は「障がいに関係なく夢を追いかける大切さが分かりました」と体験教室を振り返りました。
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政策協働課調査広報係 TEL (48)1111(内1310)
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