★令和3年度コロナ禍での地域活動を振り返って

□問い合わせ先

住民福祉課社会福祉係

TEL (48)1111（内1122）

11月5日(金)、エスペランス丸山（勤労福祉センター）で、民生委員・児童委員が相互に日ごろの活動を振り返る報告会が開催されました。

民生委員・児童委員協議会の永池武光会長は、民生・児童委員の活動内容についてよく知られていない状況にあることから、活動時に着用するベストや、訪問不在時にメッセージを記す訪問カードの作製など「見える活動」に重点を置き、活動を知っていただくために取り組む重要性について報告しました。

令和元年12月から委嘱された新任委員は、活動開始当初から新型コロナウイルスの影響を受け、思うように活動できず苦労した経験や、コロナ禍で孤立する子育て世代の存在を認識したこと、近隣住民と連携して独居高齢者の見守りを行った事例など、それぞれが活動を通じて感じたことを報告しました。

また、報告会には町長も同席し、地域に寄り添い活動を続ける委員らに感謝を述べました。

「民生委員・児童委員」とは

同じ地域で生活する住民の一員として、住民からのさまざまな生活上の困りごとや心配ごとに関する相談に応じ、必要な支援を受けられるよう、地域の専門機関への「つなぎ役」としての役割を担っている、地域福祉のボランティアです。

阿久比町では現在44人の民生委員・児童委員がそれぞれの地域で活動しています。

★シリーズ　消費生活相談（137）

宅配便業者の不在通知を装って送られてくるSMSに、偽サイトに誘導するためのURLが記載されており、アクセスしたことで、自分のスマートフォンが不正利用されるという被害が起きています。

宅配便業者からSMSで「お客様宛てにお荷物のお届けに上がりましたが不在の為持ち帰りました。配送物は下記よりご確認ください」というメッセージが来た。先日注文した商品のことだと思い、記載されていたURLから開いたサイトで、個人情報を入力してしまった。

SMSで不在通知が届いても、記載されているURLにアクセスしてはいけません。電話窓口や公式ホームページなどで、宅配便業者の正式なサービスか調べ、真偽を確認しましょう。

URLにアクセスしてしまった場合は、不審なアプリがインストールされていないか確認しましょう。また、IDやパスワード、暗証番号などの個人情報を入力してはいけません。

不安に思ったとき、トラブルに遭ったときは自分ひとりで抱え込まず、消費生活センターなどに相談しましょう。

■日にち

月曜日～金曜日（祝日、第4水曜日除く）

■時間

■問い合わせ先

知多半田消費生活センター　TEL (32)2444
（クラシティ3階市民交流センター内）