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2021.10.15


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□問い合わせ先 政策協働課調査広報係 TEL (48)1111(内1310・1311)


食育通信 No.3 ~食品ロスについて考えよう~

□問い合わせ先 産業観光課農政係 TEL (48)1111(内1222)

今回は、町の食育推進計画の目標「安全、安心で環境にやさしい食生活の推進」の項目の一つ「食品ロス」について考えます。

■食品ロスとは
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。食べ物を捨てることはもったいないですし、環境にも悪い影響を与えてしまいます。
■日本の食品ロスの現状
日本の食品廃棄物などは年間2,531万トンで、そのうち食品ロスの量は年間600万トンになっています。(平成30年度推計値)1人当たりの食品ロス量は1年で約47キログラムで、これは毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量となります。
■食品ロスを減らすには
家で食品ロスが出ないようにするだけでなく、食料品店や飲食店でも食品ロスを減らすように意識することが大切です。例えば、賞味期限の近い値引き商品を買ったり、食べ切れる分量を注文して、食べ残しを出さないようにしたり、皆さんのちょっとした行動が食品ロスを減らします。

誰でもできる食品ロス削減(お買い物・消費編)

消費期限・賞味期限を正しく理解しましょう!
表 記 意  味 表示されている食品の例
賞味期限 おいしく食べることができる期限
定められた方法で保存した場合に、品質が変わらず、おいしく食べることができる期限
菓子、カップめん、缶詰
消費期限 期限を過ぎたら食べない方が良い期限
定められた方法により保存した場合、腐敗、変敗その他の品質(状態の)劣化を心配せず、安全に食べられる期限
弁当、サンドイッチ、
惣菜
■問い合わせ先
産業観光課農政係 TEL (48)1111(内1222)