広報あぐい

小学生が楽器の生演奏に触れる

子どもたちにクラシック音楽を楽しんでもらおうと、わくわくコラボ事業の「音楽だ～いすき」が、11月4日と5日に町内の3小学校で行われました。東部小学校は4日に行われ、児童たちがクラシックの名曲に真剣に耳を傾けていました。最後に『パプリカ』の演奏に合わせて参加児童全員で体を動かしたりして思いっきり音楽を楽しみました。

南部小学校創立100周年

南部小学校で創立100周年を記念して記念式典と記念音楽会が開催されました。式典では児童・教員による100周年にかかわる劇や、歴史を振り返るスライドショーが行われました。劇では児童らが作った台本を基に、開校式の様子や校歌が制定される様子などを演じました。スライドショーでは校舎が木造から鉄筋に改築されていく様子などが紹介されました。記念音楽会では、音楽家の方々と一緒に音楽で100年の歴史を振り返りました。竹内あけみ校長は、「地域の方々による協力があったからこそ、100周年を迎えられた。これから南部小を築いていくのは児童の皆さん。大いに励んでほしい」と述べ、式典を通して児童からは「南部小学校の歴史を調べると、先生や地域の方々に支えられてきたことがよく分かった。これからもこの伝統をつないでいきたい」と話しました。

園児がいも掘りを体験

11月11日に英比保育園の園児たちが遠足でいも掘りを体験しました。参加した年長の園児たちは、スコップ片手に大きないもを採ろうと一生懸命掘り進め、採れると「やったー」「大きいのが採れたよ」とうれしそうな笑顔を見せました。どうしても固い土のところは先生たちに手伝ってもらいながらたくさん掘ることができました。