「インターネットでのチケット転売に関するトラブル」が増加

○事例

インターネットでサーカスのチケットを購入することにした。サーカス名を検索して、一番上に表示されたサイトにアクセスした。公演チケットの指定席を2枚購入し、代金の1万9,000円をクレジットカード決済した。その後、当該サーカスの公式サイトを見ていたら、自分が購入したチケットは正規の代金より高額であり、調べてみると海外のチケット転売仲介サイトであることが分かった。取引を続けてよいか不安なため、キャンセルしたい。

○対応

「チケットの代金や手数料が高額だった」「転売禁止と知らずにチケットを購入してしまった」といった理由でも、利用規約によりキャンセルができないことがあります。速やかに消費生活センターや警察などに相談してください。

○被害を防ぐアドバイス

チケット購入をする場合は公式チケット販売サイトかどうかをよく確認して購入してください。インターネット掲示板、SNSなどの見知らぬ相手との取引はリスクが伴い、トラブルになったときに解決が困難です。今後、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催で同じような事例が急増する恐れがあります。非公式サイトからの購入などはしないでください。

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月曜日～金曜日（祝日、第4水曜日除く）

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知多半田消費生活センター　TEL (32)2444
（半田クラシティ3階市民交流センター内）