広報あぐい

2019.07.01


広報あぐい トップ » トピックス(10)

スコップ一本 救命活動
救命活動に役立つスコップを販売

□問い合わせ先 防災交通課防災係 TEL (48)1111(内1209)

災害時に町民の皆さんがスコップを活用し、救出・救助活動や避難経路の確保などを行えるよう「スコップ一本 救命活動」を合い言葉に一家に一本スコップを備える運動を進めています。昨年度に引き続き、本年度も購入費用を助成して販売します。

■販売価格
1本1,000円
■販売対象者
町内に住所を有する方(平成28年度、29年度、30年度に購入した方は除く)
■販売本数
50本(一世帯につき1本)
■販売期間
7月3日(水)~
■販売時間
午前9時~午後5時15分(土、日、祝日、年末年始を除く)
■販売方法
身分証明書(運転免許証など)、印鑑、代金を持参し、役場1階ロビーにお越しください。スコップは、その場でお渡しします。
■問い合わせ先
防災交通課防災係 TEL (48)1111(内1209)

熱中症を予防して夏を元気に過ごすには

□問い合わせ先 町保健センター TEL (48)1111(内1520・1521)

■熱中症とは
人間の体は、常に体内で熱をつくり出している一方で、汗をかいて熱を発散し、適度な体温に保つ機能が備わっています。この機能がうまく働かなくなったときに起こるのが熱中症です。次の場合などは体温の調節がうまく働かないことがあります。
▽気温や湿度が高い
▽風が弱い
▽日差しが強い
熱中症は屋外だけでなく、屋内でも起こります。高齢者や、乳幼児は日常生活でも熱中症を起こしやすいため、注意してください。
■子どもの熱中症
子どもは、大人に比べて背が低いことから地面の熱の影響を受けやすく、体温調節の機能が未熟のため、大人が「このくらい平気」と思っていても、熱中症を起こすことがあります。炎天下での外出や外遊びは控えることをおすすめします。やむを得ず外出する場合は、涼しい服装を心掛け、こまめな水分補給と、休息を取るようにしてください。
■暑さ指数(WBGT)
環境省では暑さ指数(WBGT)をホームページで公表しています。蒸し暑さを分かりやすく表した指標で、暑さ指数が28度を越えると熱中症にかかる方が急増します。熱中症の危険度を判断する基準にしてください。
▽環境省ホームページのアドレス
http://www.env.go.jp/
■熱中症の予防法
▽涼しい服装にする
▽日陰を利用する
▽日傘・帽子を使う
▽こまめに水分を取る
■体が感じる危険信号
めまい、吐き気、ズキズキとする頭痛、皮膚が赤く・熱く・乾いている状態、汗をかかない、極端に高い体温、意識の混濁や消失などがあります。
■熱中症かなと思ったら
涼しい場所で休み、水やスポーツドリンクを飲んでください。ただし、意識がなかったり、嘔吐したりしている方には水を飲ませないでください。
■問い合わせ先
町保健センター TEL (48)1111(内1520・1521)