夏本番を迎え、海や山の本格的なレジャーシーズンが到来します。この時期は、夏特有の解放感や各種の祭礼などで飲酒の機会が増え、飲酒運転による交通事故も懸念されるほか、行楽のために自動車を運転する機会が増え、暑さや疲れから運転者の注意力が散漫になりがちです。また、屋外で遊ぶ子どもたちや夕涼みなどで外出する高齢者も増えるため、交通事故に巻き込まれる可能性が高まります。

そこで、次の運動重点に沿って「夏の交通安全県民運動」が実施されます。交通安全に対する意識を高め、交通事故防止に努めてください。

街中を行き交う自動車を見てみると、チャイルドシートを着用していない子どもが多いことに気づきます。幼児の死亡事故には、きちんとチャイルドシートを着用していたら助かっていた命もあります。子どもがきちんとチャイルドシートを着用していない場合、緊急時に急ブレーキをかけることをためらうことにもつながります。大切な子どもの命を守るために全ての座席でシートベルト・チャイルドシート着用の徹底をお願いします。

■日　時	7月16日(火)　午前7時30分～午前8時（小雨決行）
■場　所	近くの主要交差点で啓発をお願いします。
■問い合わせ先	防災交通課交通係 　TEL (48)1111（内1209）