第190号 令和3年8月1日発行

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山本 恭久 議員

山本 恭久 議員(黎生の会)

新型コロナワクチン接種

予約方法を見直し、個別接種を継続

… 総務部長 … 民生部長 … 建設経済部長 … 教育部長

 医療従事者と高齢者の接種から見えてきた問題点や課題と、その解決策。
(ア)ワクチンの保管・運搬方法
(イ)予約方法(体制)
(ウ)接種方法(体制)
(エ)医療機関・従事者から指摘された案件
(ア) 保管には、冷凍庫の停電事故防止のため、蓄電池装置を購入して、事故に備えている。 運搬方法は、医療機関ごとに専用保冷ボックスに入れ、職員が運搬している。特に問題はない。
(イ) 一般向けには、予約受付対象者を区分し、コールセンター専用の電話回線(48‒0900)を設置するとともに、インターネット予約システムを導入する予定である。
(ウ) 医療従事者は保健センターで集団接種を実施した。高齢者への個別接種も順調に進んでいることから、一般の方へも個別接種を予定している。
(エ) 特に届いていない。
 障がい者や寝たきりの方々など、交通弱者対策。
 外出が難しく、医師の往診を受けている方は、往診での接種も可能である。
 通院等の支援のための、タクシー助成券や、アグピー号をご利用頂きたい。
 消防・救急隊員への優先接種。
 医療従事者枠に含まれ、半田消防署阿久比支署の署員はすでに接種を終えている。
 医療従事者と接種を希望する高齢者が2回目の接種を終える時期。
 医療従事者は、すでに接種を終えている。
 高齢者は、対象者の概ね78%の方が6月下旬に終える予定である。
 今後受付ける方についても7月下旬には終えると見込んでいる。
 一般の16歳から64歳を対象とする予約と接種の日程。その体制づくり。
 現在、高齢者の次の順位である基礎疾患のある方等の申請受付を実施している。
 また、町内施設に勤務する、保育関係者・学校教員等は、クラスター発生防止と、学童・園児を守るため、優先接種の対象者として準備を進めている。
 それらに該当しない一般の方は、混雑を緩和するため、年齢別等の区分けを行い、接種券の送付と、予約受付を順次行っていく予定である。
 同一メーカーによるワクチン接種の担保方法。
 同一ワクチンの継続的な供給を国や県に要望している。

地区公民館のネット環境整備

調査研究から

 初期費用の公費負担に対する見解。
 地区公民館は、避難所としての役割も担っていることから、その場合には、最新の情報を求められることが考えられる。
 ネット環境は、あった方が良いとは考えるが、集会所などとの兼ね合いや、財政上の課題も伴うため、関係部署と協議をしながら、調査研究を行っていく。

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