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(新風会)
交通難民
現時点で増便は難しい
自動車運転免許証を自主返納する人が増えている。買い物難民や病院難民も増加傾向である。
循環バスが住民、高齢者の足となっているが、乗りこぼしが起きている。
- 乗りこぼしの人数。
- 【総務部長】年間合計で本格運行の
1年目166人。
2年目85人。
3年目224人。
4年目281人。
と増加傾向にある。 - 半田市立半田病院への延伸計画。
- 【総務部長】半田病院への延伸は往復乗降で約20分以上の所要時間が必要。
病院利用者で満車となり、乗りこぼしが増えるなど、運行本数や利用者に影響が大きいことから延伸は考えていない。 - 増便計画。
- 【総務部長】循環バス運行連絡協議会の意見を参考に、町の方針を決定するが、多大な運行経費がかかることから、現時点で増便することは難しい。
- 循環バスの大型化計画。
- 【総務部長】小型の循環バスは、無料バスという法規制に縛られないフットワークの軽さと、少し狭い地域へも運行が可能なことから大型化は考えていない。
いじめ防止
関係機関に委嘱
学校におけるいじめの未然防止を図るための「阿久比町いじめ防止基本方針」。
- 「阿久比町いじめ問題対策連絡協議会」のメンバーと活動。
- 【教育部長】いじめ・不登校問題を検討し、その未然防止及び早期対応するため、小中学校関係者、教育委員会関係者、民生・児童委員、人権擁護委員、児童相談所関係者、PTA関係者、保護司、警察関係者、その他教育委員会が必要と認める者を教育委員会が委嘱し、19人の委員で構成している。
- 阿久比町いじめ問題専門委員会のメンバーと活動。
- 【教育部長】いじめ問題について、重大事態に関わる調査を行う必要が生じた場合に設置し、調査を行う機関。
司法書士、臨床心理士、人権擁護委員、保護司、知多児童・障害者相談センター児童育成職員を教育委員会が委嘱している。 - 「阿久比町いじめ問題調査委員会」のメンバーと活動。
- 【教育部長】いじめ問題調査委員会の調査結果について、再調査行う機関となり、法律、心理、福祉等に関して専門的な知識、または、経験を有する者のうちから町長が委嘱する。
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