第182号 令和元年8月1日発行

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澤田 道孝 議員(佐和の会)

澤田 道孝 議員

町長選挙公約

公約実現に努める

 平成26年、30年と竹内町長の選挙での公約は20項目。現在までにどのように実現したか。
平成26年の公約6項目
 子育て支援と教育のまち、保育料の値下げ、子育て。
 【町長】平成26年度の保育料より1,000円値下げ、幼稚園は平成27年度より400円値下げした。
 健康で生きがいのあるまち、介護保険の郡内最低料金を目指す。
 【町長】第6期及び第7期は、知多地域内で、最低の介護保険料を実現している。
 安全・安心・快適なまち、阿久比駅バリアフリー化。
 【町長】平成27年に工事が完了、エレベーター、多目的トイレ、ホームの点字ブロックなどにより、バリアフリー化を実現した。
 活力あるまち、産業用地の確保と企業立地推進。自然と共生できるまち、地域力を生かした田園整備。
 【町長】宮津地区で土地改良事業の準備委員会が設立され、事業化に向けて推進している。
 都市計画道路や企業用地の都市基盤整備も重要な事業と捉え、実現に向けて努めている。
 住民と行政の協働のまち、地域の拠点となる体育館の建設。
 【町長】住民税1%町民予算枠制度の事業などを展開し、参画と協働のまちづくりが進んでいる。
 体育館建設は、予算もかかり、体育館のあり方を慎重に検討することとした。
平成30年の公約14項目
 新学校給食センターを完成。
 【町長】今年度建設工事に着手し、令和2年7月の完成に向けて事業を進める。
 東部小学校児童増加へすばやく対応。
 【町長】来年4月から使用できるよう6教室分の校舎増築工事を進めている。また、陽なたの丘、宮津団地に住む児童を対象に英比小学校との選択制を導入し、児童数増加への対応を進めている。
 保育料無料化に伴う施策を進める。
 【町長】検討し施策を進める。
 放課後児童クラブを増やす。
 【町長】平成30年度中に1クラス増設。令和元年度は南部と草木学区それぞれ1クラス増設。東部学区も1クラス増設予定。
 中学校までの医療費の無料化を継続。
 【町長】平成22年7月より中学校までの医療費無料化を実施。今後も継続する。
 地域包括ケアシステムで高齢者を守る。
 【町長】平成30年度から在宅介護を支援する地域包括ケアシステムの取り組みをスタートさせた。在宅医療連携事業、認知症総合支援事業、生活支援体制整備事業の施策を進めている。
 介護保険料、郡内最低料金を維持。
 【町長】第8期計画策定時に、適切な保険料負担を維持できるよう検討していく。
 無料巡回バス・タクシー助成を充実。
 【町長】循環バスは、平成26年から2ルートで運行している。タクシー助成は現制度を継続・維持していく。
 コンビニ納税を可能にする。
 【町長】令和2年4月より町税、介護保険料、後期高齢者医療保険料のコンビニ収納を実施する
 土地の有効利用を促進。
 【町長】宮津地区土地改良事業の実現に努める。
 洪水対策として排水機場を建設。
 【町長】植大排水機場は令和5年度、英比排水機場は令和6年度完成予定。
 都市計画道路の早期着工を目指す。
 【町長】早期事業着手に向け県関係機関に要望する。
 上り阿久比パーキング構想を実現。
 【町長】実現に積極的に取り組む。
 体育館構想に着手。
 【町長】町民会議を開催し、現状分析を行い、体育館の基本構想を進めていく。

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