第180号 平成31年2月1日発行

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勝山 制 議員(済々会)

勝山 制 議員

新給食センター建設計画の進捗

平成32年9月運用開始


問

 検討委員会の進捗。

答

 建設検討委員会は、昨年度5回開催し、委員の皆様から基本計画、基本設計について貴重なご意見をいただいた。

問

 実施計画の進捗。

答

 今年度の補正予算又は来年度の当初予算に、学校給食センター建設等の予算を計上し、平成32年9月に運用開始する計画で作業を進めている。

問

 総工費18億円は信頼出来るか。

答

 本体建設工事費は、消費税込みで約17億9,500万円を予定している。

問

 国からの補正予算の見込み。

答

 現在、関係各所に働きかけ、学校施設環境改善交付金事業の補正予算待ちとなっている。

 補助金の額は、実施設計に基づき約1億5,800万円を予定している。


東部小学校児童増加の対応

最良の方策を考える

問

 アンケート調査をする事にした経緯。

答

 東部小学校の児童増加は、これまで予想してきた人数をはるかに超えた児童数となり、分校制など様々な方策を検討してきた。

 また、英比小学校の有効活用も考え、住民意見を把握するため、英比小学校区に隣接する陽なたの丘と宮津団地の小学校4年生以下の保護者に対し学校選択制アンケート調査を実施した。

問

 地域活動(学区会、子ども会、地域コミュニティ)等の問題点、課題は研究されているか。

答

 PTAや子ども会は学校との関係が強く、地域コミュニティは、防災や防犯を含め、自治会との関わりが強くなると考える。

 各関係者の意見を聴き、最良の方策を考えていきたい。

問

 選択制を取り入れる条件。

答

 現在の東部小学校の状況や、今後更に250人の児童増により、最大1100人となる学校環境を考え、学校選択制を採用することも有効であると考える。

問

 選択制希望者多数の時は東部小学校の増設は無くなるのか。

答

 現時点においても教室が手狭なため、増築は行う必要がある。

問

 選択制の考えは継続するのか。

答

 選択制導入の検討は、予想以上の児童増加に対応するもので、今後必要性がなくなれば選択制はなくなると考える。


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