一般質問 町政を問う > 竹内 強 議員
(日本共産党)
問 障害者総合支援法の対応
答 住民福祉課で相談、受付
「障害者総合支援法」の改正案が可決された。行政としてどのように対処しようとしているのか。
現在、町内に「障害者手帳」を持っている人は。
次の表の通り。
「障害福祉サービス受給者証」の交付を受けている人は。
18歳未満15人、18歳〜64歳92人、65歳以上13人。
施設に入所している人数は。
障害者福祉施設に入所している人は、平成28年3月末時点で18人。
福祉アパート、グループホームの建設計画は。
現時点で建設計画の話は聞いていない。
障がい者の相談窓口は、どのようになっているか。
障がい者の所管窓口は、住民福祉課社会福祉係。障害者手帳・手当等の申請、障害者福祉サービス受給申請など随時相談を受け付け、対応している。加えて障がい福祉施策の中の必須事業である「相談支援事業」を阿久比町・東海市・知多市・東浦町の2市2町共同で、「社会福祉法人愛光園」と「憩の郷」に委託し、東海市と東浦町に『障がい者総合支援センター』を設置している。それぞれ有資格者を配置し、本人と家族の相談に応じている。
問 学童保育(放課後クラブ)の現状と展望
答 施設の確保に努める
子どもたちの健康で情緒豊かな成長を、いかに保障していくか行政に問われている。
現在学童保育所は学区別に何軒あるのか。また、事業主体は。
東部学区に、げんきッズ東部が3箇所、草木学区に、げんきッズ草木が1箇所、英比学区に、げんきッズ英比が2箇所、南部学区に、げんきッズ南部が1箇所。事業主体は東部・草木学区が「NPO法人学童保育ざりがにクラブ」、英比・南部学区が「NPO法人プレママクラブ」。
学童の増加が見込まれているが、行政としての対処は。
げんきッズ東部については建物の老朽化と、利用者の増加に対応するため、施設の確保に努める。