一般質問 町政を問う > 鈴村 一夫 議員
問 新年度予算
答 新庁舎の年内完成
平成26年度は、新たな阿久比町建設の年であった。
こうした中、新年度も厳しい財政状況であると認識している。
新年度予算の目玉。
庁舎棟の年内完成と事務所機能の移転、保育園や幼稚園の保育料の引き下げ、国民健康保険税の負担増の緩和など。
また小学校空調設備整備、トイレ改修事業を継続。
国・県支出金の状況。
国庫支出金は約8億3,500万円、県支出金は約5億1,500万円。
町長としてなさねばならぬことを為すとしたら、その内容、思いは。
新庁舎・多目的ホールの完成に全力を傾け、災害対策、循環バス、タクシー料金助成などを継続する。
町民が安全で安心して暮らせるまちづくりに努め、一つでも多くの要望が実現できるよう職務に励む。
問 セットバックの現状
答 地権者の理解が必要
この件に関しては、以前にも質問したが、必要性を鑑み再度質問する。
本町の要綱は、平成24年に作成されているが、その主な内容は。
要綱には、目的、適用の範囲、用語の定義、対象としない狭あい道路、手続き方法等が記載されている。
取り扱いは、買収、寄附及び自己管理の3種類で対応。
現在までに適用された物件の件数、実績は。
平成25年度は買収1件、自己管理12件。
平成26年度は、買収3件、手続き中2件、寄附1件、
自己管理7件。
本町の認定道路の延長は。
1級町道約5.0km、2級町道20.3km、一般町道約279.1km。
セットバックの今後の課題は。
自己管理地が多く、買収には、地権者の理解が必要。