第165号 平成27年5月1日発行

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新美 秀夫 議員

新美 秀夫 議員

問 新庁舎建設

答 11月末完成


問

 新庁舎棟と事業全体の完成見込み時期。

答

 本年11月末には完成し、新年からの業務開始を予定。
 平成29年3月には全工事の完成を見込む。

問

 現在工事費の増減はあるか。

答

 工事費の増減はなし。

問

 新庁舎業務再開後の主な庁舎管理の業種と発注方法は。

答

 一部業務を除き、総合管理方式とし、競争入札にて実施。

問

 新庁舎完成時の来庁者の進入路および駐車場は。

答

 現在の工事資材搬入用の県道乗り入れ口と町道4059号線を進入路にする。
 駐車場は敷地内を含め約150台を確保。

問

 新庁舎の町民サービス部門がワンストップ窓口で再開する。準備はどのようにするのか。

答

 庁舎内窓口ワーキンググループにて、住民サービスのあり方を検討し、開庁前に実地訓練を行う。

問

 新庁舎の基本方針に差異はないか。

答

 基本構想の3項目を実施設計に反映。
@安全・安心で利用しやすい防災拠点となる庁舎
A町民が交流・参加できる多目的ホールを併設した複合型庁舎
B環境に配慮した効率的・経済的な庁舎


問 半田池

答 取得を断念

問

 平成25年3月に、植大の住民から「半田池の景観保全と防災ため池としての位置づけ」の要望書が提出され、同年8月に、「地権者と協議しており結論に至っていない」との趣旨の回答であった。
 その後、どのようになったか。

答

 地権者及び半田市と面談を重ねるなかで、半田市と共同で池を含めて公園整備することとなったが、事業完了後の池の維持管理について半田市と本町の考えが一致せず、この時点で事業を共同で進めることは解消した。
 また、ある程度の面積の池を町単独で取得したとしても、堤の耐震化を含む改修事業や余水吐、排水口などの管理の問題があり、取得を断念した。
 今後は、本町の開発指導要綱や土壌汚染防止条例に基づき、災害を未然に防ぐよう指導をする。