一般質問 町政を問う > 沢田 栄治 議員
問 自然災害時避難方法
答 早めの避難
自然災害には、台風、地震、津波、局地的豪雨等。自分の身は自分で守る。
マニュアルはあるか。
避難マニュアルはないが、防災マップに避難時の心得として、8項目を掲載。
避難情報の方法、種類。
防災行政無線、防災ラジオ、広報車による巡回広報、あんしん防災ネットによるメール送信など。
種類は避難準備情報、避難勧告、避難指示の3種類。
どの状況で避難情報を出すか。
大雨・洪水警報後、避難準備情報は、1時間雨量40mm。
避難勧告は、1時間雨量52mm。
避難指示は、大雨特別警報と土砂災害に関する警報が発表されたとき。
避難場所の開設取り決め。
警報発令後は、災害対策本部を設置し職員を避難所に派遣する。中央公民館を開設し、自主防災会に避難所の開設をお願いする。
危険箇所の把握。
河川および土砂災害警戒区域の監視が必要。
平成12年9月 東海豪雨 植大駅前
高齢者への配慮。
避難準備情報は要援護者避難情報でもあり、避難施設として、一期一会荘と協定を結んでいる。
問 小型家電リサイクル
答 月一回、回収
小型家電リサイクル法が昨年4月1日に施行され、本町においても本年4月より回収がスタートした。
近隣市町の回収状況。
知多半島5市5町では、8市町が実施。
リサイクルの必要性と意義。
有用な金属、有害な物質を適正に処理することができる。
回収手順と後の処理。
毎月1回、役場駐車場で回収。認定事業者へ売却し、その事業者が金属等の再資源化を行う。
4月からの回収量。
計6,767s。
周知の方法。
広報、HP、回覧、ゴミ分別収集カレンダー。
場所、回数の見直し。
1年間の回収状況を見たうえで、研究する。
回収の収益。
5カ月分1万8,441円。
環境省・経済産業省のポスターより
問 町民からの要望・苦情
答 責任を持って返答
要望・苦情の対応について。
要望・苦情の一カ月平均。
平成25年度は718件、一カ月平均約60件。
できない時の対応。
すぐに対応できないものは、その理由を付して回答する。
各課に返答責任者がいるか。
担当課の職員が、責任をもって返答する。
住民と行政協力員の要望について対応の仕方。
町民の要望は、担当課にて対応。
行政協力員の要望は、緊急性や地域バランスを考慮しながら対応。
町全体でデータ管理しているか。
現在できていない。庁舎全体の文書管理を含め検討する。