第163号 平成26年10月15日発行

一般質問 町政を問う > 沢田 栄治 議員

沢田 栄治 議員

沢田 栄治 議員

問 自然災害時避難方法

答 早めの避難


 自然災害には、台風、地震、津波、局地的豪雨等。自分の身は自分で守る。

問

 マニュアルはあるか。

答

 避難マニュアルはないが、防災マップに避難時の心得として、8項目を掲載。

問

 避難情報の方法、種類。

答

 防災行政無線、防災ラジオ、広報車による巡回広報、あんしん防災ネットによるメール送信など。
 種類は避難準備情報、避難勧告、避難指示の3種類。

問

 どの状況で避難情報を出すか。

答

 大雨・洪水警報後、避難準備情報は、1時間雨量40mm。
 避難勧告は、1時間雨量52mm。
 避難指示は、大雨特別警報と土砂災害に関する警報が発表されたとき。

問

 避難場所の開設取り決め。

答

 警報発令後は、災害対策本部を設置し職員を避難所に派遣する。中央公民館を開設し、自主防災会に避難所の開設をお願いする。

問

 危険箇所の把握。

答

 河川および土砂災害警戒区域の監視が必要。


平成12年9月 東海豪雨 植大駅前

問

 高齢者への配慮。

答

 避難準備情報は要援護者避難情報でもあり、避難施設として、一期一会荘と協定を結んでいる。


問 小型家電リサイクル

答 月一回、回収

 小型家電リサイクル法が昨年4月1日に施行され、本町においても本年4月より回収がスタートした。

問

 近隣市町の回収状況。

答

 知多半島5市5町では、8市町が実施。

問

 リサイクルの必要性と意義。

答

 有用な金属、有害な物質を適正に処理することができる。

問

 回収手順と後の処理。

答

 毎月1回、役場駐車場で回収。認定事業者へ売却し、その事業者が金属等の再資源化を行う。

問

 4月からの回収量。

答

 計6,767s。

問

 周知の方法。

答

 広報、HP、回覧、ゴミ分別収集カレンダー。

問

 場所、回数の見直し。

答

 1年間の回収状況を見たうえで、研究する。

問

 回収の収益。

答

 5カ月分1万8,441円。


環境省・経済産業省のポスターより


問 町民からの要望・苦情

答 責任を持って返答

 要望・苦情の対応について。

問

 要望・苦情の一カ月平均。

答

 平成25年度は718件、一カ月平均約60件。

問

 できない時の対応。

答

 すぐに対応できないものは、その理由を付して回答する。

問

 各課に返答責任者がいるか。

答

 担当課の職員が、責任をもって返答する。

問

 住民と行政協力員の要望について対応の仕方。

答

 町民の要望は、担当課にて対応。
 行政協力員の要望は、緊急性や地域バランスを考慮しながら対応。

問

 町全体でデータ管理しているか。

答

 現在できていない。庁舎全体の文書管理を含め検討する。