町長フォトニュース（平成28年9月）

海外派遣事業としてシンガポールで6日間を過ごした町内4小学校の児童と、カナダで10日間ホームステイをした阿久比中学校の生徒が9月29日、中央公民館で報告会を行いました。

写真や動画を使い、一人ずつ現地での体験を教育関係者や町幹部に説明しました。中学生が流暢な英語のスピーチを披露する場面もありました。

貴重な海外での体験を、今後に生かしてください。

9月27日、エスペランス丸山でダイヤモンド婚者・金婚者お祝いの会が開かれました。

ダイヤモンド婚（結婚60年）、金婚（結婚50年）のご夫婦39組が出席され、記念撮影や「寿表」と記念品の授与が行われました。

相手の好きなところを質問されると、はにかみながらお話しする姿が印象的でした。

これからも末永く仲良く、ご夫婦ともにお元気でいらしてください。

第34回全日本ジュニア新体操選手権大会の男子個人総合と男子団体競技に出場する田中眞奈仁さん（阿久比中学校3年）が、9月27日に出場の報告に訪れてくれました。

大会を前に田中さんは、「練習の成果を発揮し、団体では入賞、個人では全種目で自己ベストを更新したい」と力強く語ってくれました。

第71回国民体育大会のテニス競技男子シングルスに出場する池田朋弥さん（阿久比中学校3年）が、9月27日に出場の報告に訪れてくれました。

池田さんは、「年上の相手が多いが、攻めのテニスをしたい。目標は優勝」と熱く話してくれました。

第40回ピティナ・ピアノコンぺティション全国決勝大会に出場した新美友佳子さん（中学2年）が、9月13日に報告に訪れてくれました。

大会を振り返り、「決勝大会に自分よりも小さい子が出場している姿に刺激を受けた。来年も出場できるよう今まで以上に練習を頑張りたい」と話してくれました。

リオデジャネイロ五輪で、男子サッカー競技の主審を務めた国際審判員の佐藤隆治さんが、9月6日、現地での経験を報告してくれました。

佐藤さんは、「いつもどおり判定に集中できた。他国の審判から学ぶことも多く、審判員としての経験値が上がった」と五輪を振り返りました。

また「目の前の試合に全力を尽くし、ロシアワールドカップや東京五輪につながれば」とこの先を見据えていました。現在は、ワールドカップアジア最終予選に全力を注いでいます。

敬老の日を前に、町内に住む70歳以上のお年寄りの長寿をお祝いする、みんなの敬老会が9月4日勤労福祉センターで行われました。約400人が参加し、歌謡舞踊や健康体操などのアトラクションで盛り上がりました。

阿久比町の発展に寄与してこられた皆さんが、これからもお元気で楽しい日々を過ごされることを心からお祈りします。