建築協定

　高根台と白沢台には建築協定が定められています。
　建築協定は、建築基準法に上乗せする形で、地域のみなさんが自らの手で建築物に関するルールを定めるもので、愛知県知事の認可を得て成立しています。それをみなさんがお互いに守っていくことによって、地域の住環境を将来に渡って保全し、魅力ある個性的なまちづくりを進めるための制度です。
　新築、増改築を行うときは建築協定を順守してください。

1. 建築物や敷地について、地区住民の意向を反映したきめ細かい基準を定めることによって、地域の特性を生かした良好な街並みの形成が可能となります。
2. 土地の所有者等の全員の合意が必要となります。
3. 合意した当事者間だけでなく、その地区に新しく住む住民にも効力が生じます。
4. 運営委員会などを設け、住民が協定の運営を実施します。
5. 開発者が一人で建築協定を結ぶ、「一人協定」という制度もあります。

1. 建築物に関するルール
   位置、構造、用途、形態、衣装、建築設備等
2. 敷地に関するルール
   規模、植栽・緑化、垣、柵の構造等
3. 有効期間
4. 協定違反に対する措置

• 高根台団地建築協定
• 白沢台建築協定

相談・審査等は各協定の自治会で受付しております。

自治会担当者の連絡先については、下記「お問い合わせ」に記載の部署へお問い合わせください。