広報あぐい

2018.07.15


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(3)

アイガモさんお仕事頑張れ

オアシススケッチ

英比保育園の年長児62人がアイガモ農法に取り組む農家の稲葉清仁さん(坂部)の田んぼで、アイガモ放鳥の体験をしました。園児たちは稲葉さんからアイガモは害虫を食べてくれることやふんは肥料になることなど、田んぼで役に立つ理由について説明を受けました。園児たちは生まれて間もないアイガモを見て感激。優しく持ち上げ、おいしい米ができるように「お仕事がんばって」と声を掛けながらアイガモを田んぼへ放流しました。



22年間お疲れさまでした

オアシススケッチ

保護司を平成3年から22年間務め、今年退任された三留享さんが法務大臣感謝状を受けました。これまで多くの子どもたちを保護観察してきた三留さんは「非行に走る原因はそれぞれで、それを理解し、時間をかけて世の中のルールを教えました」と振り返りました。面接の時間に来なかったり、面接中に気が高ぶったりする方たちもいますが、とことん付き合い、自分がなぜ悪かったのか反省してもらえるように心掛けたとのこと。保護司を引き受けて良かったことについて尋ねると、「あまり目立つ仕事ではありませんが、平和な阿久比町の実現に役立っていたと思うとうれしいです」と笑顔で話しました。



中部管区行政評価局長表彰おめでとうございます

オアシススケッチ

町の行政相談員として10年務めている伊藤政則さんは、顕著な業績が認められ、中部管区行政評価局長表彰を受賞しました。伊藤さんは月に2回、第1・第3木曜日の午前中に役場で「困りごと相談」を開催し、国の行政に関する苦情や相談を受けるだけでなく、家庭内の相談、隣近所とのトラブルなど個人的な悩みまで身近な相談役として住民の悩みを聞いています。「どんな相談でも、相手の方が何に困っているのか、どんなことをしたいのかを最後まで納得いくまで話してもらい、解決の糸口が見つかるように努力しています」と、真摯に話す伊藤さん。個人的な悩みの相談は解決策が見出されない場合が多いようですが、伊藤さんは良い解決策はないか一緒に考え、話を終えた後、すっきりしたと思ってもらえるように心掛けているそうです。「聞いてくれてありがとう」と言ってもらえるとやりがいを感じるとのことです。今後もできる限り相談員を続け、少しでも皆さんの役に立ちたいと笑顔を見せました。


あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内1310)