2017.05.15
広報あぐい トップ » トピックス(3)
全ての人にとって水は、健康で文化的な生活やさまざまな社会経済活動を支える上でなくてはならないものです。水に対する認識を深め、水を無駄なく有効に使いましょう。
各家庭に設置してある水道のメーターから内部に配管されている部分は個人管理です。
配管修理費・漏水代金は個人負担となります。
敷地内の全ての蛇口を閉めて、水道メーターの星の部分が回っていればどこかで水が漏れています。
少しの漏水でも想像以上の水量になりますので、週に1、2回の漏水調査を心掛けましょう。
一般家庭が管理する内線漏水で、発見後直ちに修理するなどの要件を満たした場合、申請をすると水道料金の一部が軽減される場合があります。詳しくは上下水道課上水業務係にお問い合わせください。
ビル・マンションなどの貯水槽水道の設置者は、受水槽の掃除を1年に1回定期的に行ってください。
受水槽の掃除は専門の業者に依頼して実施してください。
蛇口から出る水の色、濁り、におい、味などに異常を感じたときは、必要な水質検査を行ってください。
受水槽の点検を定期的に行い、欠陥を発見したら速やかに改善しましょう。地震、大雨など水質に影響を与える恐れがあるときも実施してください。給水する水が人の健康を害する恐れがあると分かったときは、直ちに給水を停止して、利用者、保健所、上下水道課上水工務係にお知らせください。
朝一番や長い間留守にした直後の水は、各家庭の給水管内に長時間滞留しているため、安全のための残留塩素がなくなっている場合があります。
通常の使用状態では、健康上問題ありませんが、開栓直後の水は、念のためバケツ1杯分くらいは飲み水以外に使ってください。
上下水道課では、浄水器などの訪問販売、水道管の清掃などは一切行っていません。
事前の依頼や了承がない限り、訪問による水質検査などは実施していません。(メーターの取り替えは、事前に上下水道課から文書で連絡します。)
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