広報あぐい

2016.12.01


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(3)

次回につながる準優勝

~まちの話題~

全国防具付空手道選手権大会(9月18日、東京都足立区で開催)の組手(個人戦)小学2年生女子の部で準優勝した永池理良さん(東部小学校2年)が11月7日、町長に大会での活躍を報告しました。

試合では得意の突きを使いながら、蹴りでポイントを稼ぐ作戦で順当に決勝進出を決めた永池さん。しかし、決勝では調子の良い相手に押され、惜しくも敗れてしまいました。町長から「準優勝でもすごい。来年は優勝を目指して頑張って」と激励されると、「今回の準優勝はすごく悔しかったです。来年こそ優勝します」と力強く語りました。


健康について考えるきっかけに

~まちの話題~

オアシスセンターで11月6日、健康まつりが開催され、約600人が訪れました。血管や体脂肪、骨密度のチェック、歯科健診といった体の内外を検査できる8つのコーナーとアンチエイジングについての展示、「ロコモティブシンドローム」に関する講演会などが行われ、来場者は体の健康状態や健康維持の方法を知りました。小学生以下の子どもにはフッ素塗布も行われました。講演会に参加した女性は「話だけでなく、運動もできて良かった。習ったことを早速生活で試したい」と話しました。


あつあつの焼きいもをパクリ

~まちの話題~

ほくぶ幼稚園で11月8日、全園児約150人が参加した「焼きいも会」がありました。PTAやサポートの保護者が、サツマイモを焼くため、木や落ち葉などを燃やして準備する間、園児たちは前日に洗ったサツマイモにぬれたキッチンペーパーとアルミホイルを巻きました。

炭が出来上がると、その中に「おいしいおいもにな~れ」と言いながら、サツマイモを投げ入れる園児たち。その後、出来たてほかほかの焼きいもを、先生や保護者から受け取ると、「甘くておいしい」「寒さが吹き飛ぶ」などと言いながら、おいしそうに食べていました。


地道な活動に愛知県知事表彰

~まちの話題~

離乳食講習会や生活習慣病教室、ちびシェフクラブなどで、食を通じた健康づくりの支援を広く行う町食生活改善推進員連絡協議会が、栄養関係功労者地区組織として「愛知県知事表彰」を受けました。平成10年の会発足以来、継続した活動が認められての表彰です。

会長の小出真寿美さん(椋岡)と前会長の森悦子さん(宮津団地)が11月11日、町長に受賞報告をしました。小出会長は「今回の表彰は活動の励みになります。今後も仲間を増やしながら、地道に長く活動を続けていきたいです」と受賞の喜びなどを語りました。


世界レベルを肌で感じる

~まちの話題~

アイアンマン70.3ワールドチャンピオンシップ(9月4日、オーストラリアで開催)に出場した吉川英一さん(陽なたの丘)が11月10日、町長に大会での経験を報告しました。

運営ボランティアとして参加した大会で活躍する同僚の姿に触発され、トライアスロンを始めた吉川さん。練習環境に恵まれた知多半島で努力を重ね、競技を始めて4年で初の世界大会に臨みました。得意のバイクで軽々と抜かされるなど、世界との差を感じた今大会。「高いレベルに触れ、刺激を受けた。次回に向けての練習にも身が入る」と振り返りました。


農業のこれからを学ぶ

~まちの話題~

南部小学校で11月8日、社会科の授業の一環でJAあいち知多の原博之さんを講師に招いた農業教室がありました。6年生の児童64人が「食料自給率」と「地産地消」をキーワードに「農業のこれから」について学びました。原さんは国別・都道府県別の食料自給率などを紹介しながら、「将来、日本が食料に困らないようにするには、農業が盛んになることが大切。まずは、地産地消に協力してほしい」と訴えました。授業後、児童は「日本の農業を守るために、地産地消が大切なことを学んだ」と話しました。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内1310)