2016.08.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(3)
板山高根湿地の自然観察会が7月5日と23日の2日間行われ、延べ40人が参加しました。湿地性の植物や珍しい昆虫が生息する豊かな自然環境を残す板山高根湿地は、その保護のため1年間のうち、4日間限定で公開しています。参加者は、トンボとして日本最小のハッチョウトンボや食虫植物のモウセンゴケなどについて、専門員の説明を聞きながら湿地内を散策したり、珍しい昆虫などを写真に収めようと懸命にシャッターを切ったり、思い思いの時間を過ごしていました。8月23日、9月10日にも公開を行います。詳しい内容は広報あぐい8月1日号をご覧ください。
子育て支援センターの親子講座「親子で表現遊び」が7月28日に行われ、町内に住む親子14組が参加しました。保育描画インストラクターの先生を講師に迎え、画用紙やクレヨン、紙皿など身近な物を使った描画遊びや工作遊びを楽しみました。初めは少し緊張気味だった親子も、クレヨンの鬼ごっこや白い画用紙に線を書き足す描画遊びなどを通して、形にとらわれず自由に表現するおもしろさに夢中になっていました。参加した母親は「今までやったことのない遊びが楽しめました。今日やったことを家でもやってみたいと思います」と笑顔で話しました。
町内の里山林整備活動を推進した功績が認められ、愛知県知事から感謝状を贈られた「里山を育てる会」の竹内正順さん、都築重信さん、竹内賢司さんが7月27日、町長室を訪れました。「里山を育てる会」は、竹害で荒廃していく里山を見かねた地元の有志が、昔の里山を取り戻そうと、平成25年度に結成。里山林整備活動を継続して行うだけでなく、地域住民にも里山林に関心を持ってもらえるよう、植樹会や自然観察会も実施してきました。表彰を受け、会長の竹内正順さんは「地域の方と一緒に、これからも里山を守るための活動を地道に続けたい」と話しました。
アクティブあぐい主催の吹き矢大会が7月26日、ふれあいの森体育室で行われました。今大会は、昨年12月から始まった吹き矢教室の一環で、教室参加者のみを対象に実力確認とモチベーション向上のために行いました。参加した20人は「スポーツ吹き矢部門」「健康安全吹き矢部門」に分かれ、楽しみながら練習の成果を競い合いました。大会を企画した町スポーツ推進委員長の竹内悟司さんは「激しい動きをしない吹き矢は、老若男女問わず楽しめる。気軽に教室に参加してほしい」と話しました。吹き矢教室は、毎月2回行われているアクティブあぐいの人気教室です。
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