2016.03.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(3)
白沢地区で毎年開かれる伝統行事である「山の神祭」が2月14日、八幡社で行われました。まだ辺りが暗く、冷え冷えとした空気が身にしみる午前6時ごろから、境内に集まる近所の皆さん。この日はあいにくの降雨のため神楽殿の中で、隣に座った人たちと会話を楽しみながら“ツト”を作りました。ツトは左巻きと右巻きの縄をない、それらを結んで作る山の神祭の必需品。準備ができると、出来上がったツトを拝殿前のしめ縄にまたがせ掛け、揺するように軽く引きながら「山の神の頂栄さ、無事息災に頂栄さ…」と声を合わせて唱え、豊作や健康を祈りました。
英比、草木、宮津の各保育園とほくぶ幼稚園の年長児たちが集まり、2月15日にドッジボールの交流会を行いました。ドッジボールが大好きな園児たちが、卒園を前に一堂に会し、試合をするのが毎年恒例の行事となっています。
試合前のあいさつをして分かれた後、円陣を組んで気持ちを高める園児たち。同じ園の友だちや担任の先生たちの声援を受け、小さな体で力いっぱいボールを投げ、向かってくるボールをよけようとコート内を駆け回りました。勝ち負けはありましたが、試合の後は仲良く笑顔で握手をして、お互いの頑張りを認め合いました。
公民館の生きがい教室「お父さんのためのそば打ち教室」が2月13日、中央公民館で行われました。14人の参加者は、阿久比メンズクラブの方と一緒に、香り高い「新そば」を使った本格手打ちそばに挑戦。初体験の方も多く、慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、会員の指導を受けながらそば粉を混ぜ、麺棒で平たく延ばし、細く切って完成させました。自分で打ったそばを食べる皆さんは「コシがあっておいしい」とその出来栄えに満足そうでした。最後に、阿久比産と安曇野産のそば粉を使ったそばの食べ比べも行われ、それぞれの味や香りを楽しみました。
「All Japan Cheerleading&Dance Championship USA Nationals 2016」(3月27日〜28日に千葉県で開催)に出場する選手たちが、2月17日に役場を訪れ、大会での活躍を誓いました。出場するのは、「ヒマワリプリンセス」の江口晴奈さん(東部小5年)、竹内ゆめさん(英比小6年)、児玉晴香さん(英比小5年)、澤田柚妃さん(英比小5年)、久冨彩音さん(草木小5年)、松岡あかりさん(南部小5年)と「ヒマワリドリーム」の山村ひかりさん(英比小4年)、土井あすみさん(南部小4年)、新美茜采さん(南部小2年)です。訪れた選手たちは「全国優勝して、阿久比町を笑顔にしたい」と意気込みを語りました。
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