2016.02.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(3)
法務大臣から感謝状を贈られた元人権擁護委員の松田洋次さん(宮津山田)が1月6日、町長室を訪れました。松田さんは、人権擁護委員に就任以来、12年の長期にわたり、さまざまな人権相談を受けながら、地域の中で人権が侵害されることのないよう、他の3人の委員とともに人権啓発活動などに尽力されました。そのような功績がたたえられ、今回の感謝状贈呈となりました。
松田さんは「保育園から中学校まで訪問したのが良い思い出。少しは皆さんのお手伝いができたかな」と委員時代の思い出を話されました。長い間、ありがとうございました。
「地域の安全を考える防犯講座」が12月17日、阿久比町と東浦町の合同で開催されました。本町からは、各地区の自主防犯パトロール隊の代表者や一般参加者など約40人が参加し、愛知県安全なまちづくり推進指導員から犯罪発生状況の報告や日本防犯住宅協会の柴山明輝会長の講演を聞きました。
柴山さんは、ガラス割りの実演などを交え、泥棒目線による狙われやすい住宅の特徴を解説しました。参加者は「庭にある小さなスコップや脚立を使って、簡単に泥棒が入ってくると教わり、怖いと思いました。庭を片づけるよう気をつけます」と話しました。
青年海外協力隊員としてマレーシアに派遣される田中裕祐さん(高根台)が12月22日、町長を表敬訪問しました。田中さんは、日本で外国人に日本語を教えていた経験を生かし、現地で日本語を学ぶ大学生に対して会話授業、日本語能力試験対策、日本文化の紹介などを行います。「日本に興味のある学生の期待に応えられるようがんばりたい。日本語教育を通して人と人とのつながりを生むことができたら」と抱負を語る田中さんに対して、町長は「現地ではふるさと阿久比町のことも紹介してほしい。体に気を付けてがんばって」と激励しました。
全国英語教育研究団体連合会主催の第54回全国高等学校生徒英作文コンテストで入選した阿久比高校3年生の竹内日向子さん、米村なつみさん、山口海来さんが町長室を訪れました。このコンテストは、テーマに沿って英作文を書き、その内容などを競います。3人は、全国から11,248人が応募した2・3年生の部で入選した104人の中に入りました。竹内さんは「自分の意見が入選という形になってうれしい」、米村さんは「うれしいよりもびっくりが大きい。入選できるとは思わなかった」、山口さんは「びっくりした。家族が受賞を喜んでくれてうれしい」とそれぞれ喜びを語りました。
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