2015.09.01
広報あぐい トップ » トピックス(4)
□問い合わせ先 | 防災交通課 | TEL (48)1111(内208) |
草木小学校で7月18日、参加者にさまざまな体験を通して、災害や避難所について考えてもらう「避難所キャンプに参加しよう」が開催されました。参加者が受けた研修や体験の一部を紹介します。
指導者の非常持ち出し袋の中身を見た参加者はケガの応急処置グッズなど、その種類の豊富さに驚いていました。
町赤十字奉仕団の作ったハイゼックスカレーと、はそりで炊いたご飯を試食しました。
半田消防署阿久比支署による、ロープワーク、毛布による担架作りやAEDの使い方を学びました。ロープワークはなかなかうまく結べず、悪戦苦闘していました。
「防災マンになろう」と題し、ボランティアグループ「美浜・南知多防災の会」による講話、避難所で踊る防災ダンスなどの指導を受け、会場は大いに盛り上がりました。
実際に発電機を動かし、投光機を点灯させました。その後、「防災ボランティアあぐい」の指導で、簡単にできる蒸しタオルを作り、汗ばんだ顔や手をふいてリフレッシュしました。
日帰り参加者は、ここで帰宅。残った参加者は就寝準備をし、午後10時に消灯。体育館の床は固く寝付くまでに時間がかかり、熟睡できなかったようです。
参加者は起床後、それぞれで朝食の準備をしました。出来上がるまでの時間を使って、ラジオ体操を行いました。朝食はお湯を入れるだけの簡単な保存食でしたが、おいしく食べることができました。
草木地区の自主防災会の役員の方から、学区ごとに設置された防災倉庫にある資機材の紹介や説明を受けました。
大規模災害時には、避難者自ら避難所の運営をすることになるかもしれません。そのような時に備え、防災のイベントや訓練に積極的に参加し、自分自身の防災力を高めましょう。
![]() |
防災行政無線情報は電話でも防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。 |
« 前ページへ | ▲目次ページへ | 次のページへ » |