2015.08.01
広報あぐい トップ » トピックス(8)
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勤労福祉センター(エスペランス丸山)で7月10日、町赤十字奉仕団が主催して、災害時に備えた炊き出し訓練などを行いました。カレーライスを作る炊き出しの訓練では、奉仕団役員の指導により、参加者らは、一人分ずつカレーの具材などを「ハイゼックス」と呼ばれる特殊なポリエチレン袋に詰めていきました。ご飯はお湯の中にといだお米を入れる「湯炊き」という方法でカレーと同様に、はそりを使って炊きあげました。参加者らは訓練で作ったカレーライスの出来に満足そうでした。参加した女性は「お米の湯炊きは初体験。良い勉強になりました」と話しました。午後からは、日本赤十字社愛知県支部職員を講師に迎え、災害時に備えた講話を聞いた後、奉仕団団長の指導により、毛布を使ったガウンや風呂敷リュックの作り方など、災害時に役立つ実技の講習が行われました。
会を主催した町赤十字奉仕団団長の三留千江子さんは「何事も経験が大切。今回訓練に参加した人が、経験を生かして災害時にリーダーシップを発揮してくれれば」と参加者の活躍を期待していました。
迫りくる巨大地震などに備え、地域防災の実践的な指導者として、災害に対する正しい知識や防災活動の技術を身に付けませんか。東浦町と合同で開催します。
夏の交通安全県民運動(7月11日〜20日)期間中の7月11日(土)、アピタ阿久比店で、宮津団地交通少年団、交通安全協会半田支部阿久比分会、半田警察署署員などが啓発物品を配り、交通安全を呼び掛けました。
半田警察署員は「夜間の交通事故が増えています。夜間の運転は、ライトを上向きにして前方をよく確認しましょう」と注意を呼び掛けました。
キャンペーン後には、アピタ周辺の県道で飲酒運転根絶パレードを行いました。
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