2015.05.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
第38回全国消防職員意見発表会(5月23日、静岡県浜松市)に出場する半田消防署阿久比支署の植田圭佑さんが、全国発表会への出場報告のため町長室を訪れました。植田さんは、犬山マラソンに参加した際に、倒れた参加者を救ったのをきっかけに救命講習の重要性を痛感。そのことを広く知ってもらおうと、意見発表会に立候補しました。4月に行われた愛知県の発表会、東海支部の発表会でも最優秀賞に輝き、一枠しかない東海地区の代表として、全国発表会に臨みます。町長の激励に対して「人命を救う救命講習の大切さを、自分の言葉で訴えたい」と発表会への思いを語りました。
「春だ!れんげだ!農業まつり」が4月29日、草木グランドとその周辺を会場として行われました。阿久比町農業まつり実行委員会の主催で、生産者と消費者の交流を通して農業の魅力を知ってもらうことを目的に毎年この時期に開かれています。今年で21回目となる催しには町内外から約4,000人が来場し、訪れた人たちはレンゲに囲まれた会場で楽しく一日を過ごしていました。
今回は「トラクター VS 人の綱引き大会」を初開催。普段は農作業で活躍するトラクターとの綱引きを体験しようと多くの人が参加しました。“知多娘。”のステージイベントも行われ、かわいい歌やダンス、楽しいおしゃべりで会場を大いに盛り上げていました。
「子ども読書週間」(4月23日〜5月12日)にちなみ、町立図書館が「読み聞かせ会」を企画し、町内の各保育園・幼稚園の年長児を図書館へ招待しました。
4月15日には、東部保育園の園児32人が訪れました。子どもたちは、職員の施設案内で図書館探検を楽しんだ後、図書館を中心に読み聞かせ活動を行っている読書指導グループ「ぶんぶん」のメンバーによる大型絵本などの読み聞かせを楽しみました。最後まで絵本をじっと見つめ、話にそっと耳を傾ける子どもたち。「お話は楽しかった。お母さんとまた、本を借りに来たいな」と笑顔で話しました。
中部保育園の交通安全教室が4月21日にあり、園児93人が参加しました。始めに遊戯室で県警の交通安全啓発チーム「あゆみ」のお姉さんの人形劇と町交通指導員の腹話術で交通ルールなどについて学びました。次に園庭と周辺道路を使って保護者と横断歩道を渡る練習をしました。園児たちは、保護者としっかり手をつなぎ、警察のお姉さんたちから教えてもらったとおり、手をしっかり上げて訓練に臨んでいました。町では、4月中旬から6月上旬にかけ、子どもたちを悲惨な交通事故から守るために、町内の幼稚園や保育園、小学校で交通安全教室を行っています。
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