2015.02.01
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「阿久比町消防出初式」を1月11日に、阿久比スポーツ村第2駐車場で行いました。
町消防団や町赤十字奉仕団の団員、草木小学校少年消防クラブの児童、ほくぶ幼稚園の園児、知多中部広域事務組合消防本部阿久比支署の消防士など約170人が参加、消防車両17台が参列しました。
式で町長は「町民ひとりひとりが日頃から、自分で出来ること、家族で出来ること、ご近所と力を合わせて出来ることなどについて考え、来るべき災害に備えていただきたい」とあいさつ。続いて参加団体による力強い分列行進、赤十字奉仕団による救命の連鎖と早期の医療機関への受診を啓発する救命訓練、幼稚園年長組園児による元気いっぱいの防火パレード、少年消防クラブによる消火器やホースを使用した消火訓練のほか、消防団による一斉放水が、訪れた多くの来賓などに披露されました。
また、消防功労者の表彰も行われ17人の消防団員が精勤章などを受けました。表彰されたのは次の皆さんです。
(敬称略)
消防団は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時の消火活動や大規模災害時の救出・救助活動、警戒巡視、避難誘導などに従事します。
しかし、近年は少子高齢化や就業構造の変化などにより、団員の数は減少し続けており、防災力の低下が懸念されています。
現在、現役の消防団員が新入団員確保のため、各地区の家庭を訪問し、直接勧誘活動を実施しています。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
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阿久比町と東浦町合同開催の「地域の安全を考える防犯講座」が12月17日、東浦町文化センターでありました。阿久比町からは、各地区自主防犯パトロール隊の代表者や一般参加者など約35人が参加しました。現役警察官の指導で簡単にできる護身術を体験。体験した参加者は「ながら歩きが危ないことが分かりました。とっさに対応ができるように、日ごろから周囲の様子に気を配ろうと思います」と話しました。半田警察署員から管内の犯罪発生状況の報告と空き巣を防ぐアドバイスも受けました。
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