広報あぐい

2014.06.01


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ホタル音頭を踊ったよ

〜まちの話題〜


そろって踊る児童たち

東部小学校で5月9日、子どもたちが地域の有志の方から「ホタル音頭」を習う講習会がありました。東部小学校は、毎年運動会で学校と地域が一つになってホタル音頭を踊るため、全学年を対象に講習会が行われています。3時間目に1年生が、ホタル音頭に初挑戦。初めてなので少し緊張した面持ちでしたが、練習が始まるとめきめき上達。音楽に合わせて上手に踊っていました。有志の方は「子どもたちの覚えの早さには感心する。うまく踊っている様子を見るとうれしいね」と話しました。



ふれあいの森は楽しいよ

〜まちの話題〜


ヨーヨーつりを楽しむ子どもたち

「ゴールデンウィークはふれあいの森に行こう」が、5月3日から5日まで行われました。「こどもの日」となった5日には、こいのぼりづくり、ヨーヨーつり、パターゴルフの無料開放などのイベントが開催され400人ほどが訪れました。ヨーヨーつりに真剣な表情で臨む子どもたち。こよりが水にぬれないように、まばたきを惜しむほど集中していました。体育室で行われたこいのぼりづくりに参加した子どもは、「お母さんと一緒だったから、上手に作ることができた」と話し、完成したこいのぼりを手に満足そうな表情でした。


ホタルの放流のお手伝い

〜まちの話題〜


幼虫を優しく放流する園児

白沢にある坂部三郎さんが管理している休耕田を利用したビオトープで5月12日、英比保育園の年長児がヘイケボタルの幼虫を放流する手伝いをしました。毎年坂部さんは、保育園の園児をビオトープに招き、ホタルの幼虫の放流やザリガニつりといった自然とふれあう場を提供しています。ビオトープに着いた園児たちは、早速アメンボやテントウムシなどの昆虫に触れたり、ささ舟を作ったりして自然を満喫。最後に、一万匹のヘイケボタルの幼虫を放流しました。「大きくなってね。また来るからね」と声をかけ、コップに入った幼虫を優しく放流していました。


優良児童・生徒の表彰式が行われました

〜まちの話題〜

児童福祉週間(5月5日〜11日)に合わせ、郡内の優良児童・生徒や子ども会などの表彰式が5月9日、美浜町保健センターで行われました。式では、他の模範となっている優良児童・生徒と優良子ども会が表彰されました。阿久比中学校の片山登満さんは、表彰を受けて「今回の表彰は友達や先生方、そして両親の支えがあったからです。これからは、自分が他の人の支えになれるよう生活していきたいです」と語りました。阿久比町で表彰されたのは次の皆さんです。(敬称略)

○優良児童生徒
星野琳香(東部小)、及川朋香(英比小)、竹内颯吾(草木小)、田中瑠音(南部小)、片山登満(阿久比中)
○優良子ども会
板山子ども会

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