2013.09.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
城山保育園で8月6日、おじいちゃんやおばあちゃんと交流会が開かれました。地元の坂部いきいきクラブのメンバーが月1回、友愛活動の一環で保育園を訪れています。この日はあいにくの雨で、園庭の清掃活動は中止となってしまいましたが、手作りの笛を園児と吹いたり、職場体験に来ていた中学生も一緒にスイカ割りをしたりして楽しく過ごしました。
さまざまな色の絵の具を使って、小さく折りたたんだ和紙を染める体験では、染まった色を確認するため紙を開くと、じめじめした室内にきれいな花がぱっと咲いたように明るくなりました。
阿久比高校の水泳部員たちが8月8日と9日、もちの木園の利用者に泳ぎ方の指導を町営プールで行いました。もちの木園が利用者の体力維持と水に対する恐怖心をなくすことを目的に毎年実施しているもので、新庁舎建設工事に伴い、現在のプールで行われる水泳教室は今年で最後です。利用者は水の中での感触を楽しみ、水泳部員の皆さんに手伝ってもらい泳ぎました。
部長の小川諒也君は「初めのうちは、思うようにいかなかったが、徐々にコミュニケーションをとることができました。みんなで楽しく交流しました」と笑顔で語りました。
特定非営利活動法人「もやい」が開催する巡回体験講座が、7・8月の夏休み期間中にありました。「住民税1%町民予算枠制度」わくわくコラボ事業として採択された今年度実施事業の一つで、昨年まで行われていた“もーちゃんハウス”だけでなく、町内4小学校にも飛び出し開かれました。
8月5日には、子どもと保護者31人が参加して英比小学校で「クッキーづくり」が行われました。生地にチョコチップを混ぜ、スプーンを使って形を整える子どもたち。クッキーがオーブンで焼き上がると、甘いにおいが辺りに広がりました。
夏の安全なまちづくり県民運動(8月1日〜10日)期間中の8月7日、アピタ阿久比店で南部小学校防犯少年団「コノハキッズ」、半田警察署署員、知多県民センター職員、役場職員による防犯キャンペーンを実施しました。
町内においても空き巣や侵入盗、自転車盗難などの被害が発生していることもあり、キャンペーン隊の皆さんは大きな声で「外出するときはカギを必ず掛けましょう」「自転車はツーロックを心がけましょう」などと呼び掛け、補助錠や自転車のワイヤーロックなどの啓発物品を配りました。
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政策協働課 TEL (48)1111 (内303)
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