2013.03.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
「あぐいくらしの会」と愛知県農村生活アドバイザーが講師を務める『手作りみそ講習会』が2月7日、中央公民館本館でありました。町内でとれた大豆を使った地産地消の取り組みです。
やわらかくゆでられた大豆を機械でつぶし、米こうじと塩を手作業で混ぜた後に団子状にしていく参加者。空気が入らないように容器に詰められたみそは、暗く涼しい場所で保管、熟成され夏過ぎには出来上がります。以前にも参加したことがある人からは「市販のものよりおいしい。秋にさまざまな料理に使って味わうのが今から楽しみです」と待ち遠しそうでした。
「第4回パナソニックキッズスクールカップ ロープジャンプ小学生No.1決定戦」の東海・北陸地区大会が2月9日、愛知県武道館(名古屋市)で行われました。18チームで争われた大会には、英比小学校から「英比心気優」「英比乗雲『連』」が参加しました。
跳んだ回数と人数を掛け合わせたポイントと、跳んでいる人がロープの外のメンバーと入れ替わったときのポイントの合計で競う大縄跳び。英比小学校の2チームは高ポイントを記録するも、順位は3位と5位。全国大会への2年連続進出はかないませんでしたが、子どもたちは心を一つにして全力を出し切りました。
2月3日の節分を前にした2月1日、町内の各保育園、幼稚園では豆まきが行われました。
南部保育園では年長児が鬼のお面を付けて各保育室を回りました。新聞紙を丸めて作った『豆』を手に、部屋で待ち構えている子どもたち。鬼役の子たちが入ってくると、「鬼は外」の元気な大きな声とともに豆をまきました。室内をしばらく走り回っていた鬼でしたが、たまらず廊下へと逃げ出していきました。
皆で力を合わせて鬼退治に成功すると、子どもたちは先生とともに大喜びで「やったー」とはしゃいでいました。
子育て支援センター“あぐぴっぴ”で2月12日、読み聞かせグループ「ぶんぶん」によるお楽しみ会がありました。
大型絵本や人形劇を観賞するたくさんの親子連れ。集まった人たちは、外の冷たさとは違い心温まる空気が包む室内で、目を輝かせ熱心に耳を傾けて、物語の世界への旅をしばし楽しみました。
保育園や幼稚園でも絵本の読み聞かせなどを行っている「ぶんぶん」は、図書館で土曜日、日曜日などに読み聞かせをしたり、夏にお楽しみ会を開催したりとさまざまな活動をしています。
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政策協働課 TEL (48)1111 (内303)
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