広報あぐい

2012.09.15


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収穫の時期を迎えました

〜まちの話題〜


穂を調べる竹内さん

田園風景が広がる阿久比町に、実りの季節がやって来ました。色付いた稲穂が風にそよぐ姿は、波打つ黄金色の海のようです。町特産の米「れんげちゃん」の収穫が始まりました。「れんげちゃん」は、レンゲを有機肥料にして栽培されるブランド米です。稲刈り後の田んぼに種をまき、春に育ったレンゲを土と混ぜて耕し、無化学肥料、減農薬で作っています。

「阿久比米れんげちゃん研究会」の竹内五一会長(草木)は「今年は実入りがよく、きれいな米ができた」と満足そうに語りました。10月上旬まで刈り取りは続きます。


阿久比のチームが地域活性化部門特別賞を受賞

〜まちの話題〜


ステージで踊るチームの皆さん

8月24日〜26日に名古屋市などで行われた「第14回にっぽんど真ん中祭り」で「あぐい とう」が地域活性化部門特別賞を受賞しました。踊りの技術だけではなく、日ごろの地域貢献などのチーム活動も評価対象となる同賞。海外派遣事業で昨年シンガポールに行った小学生への踊りの指導や、産業まつりなど各種のイベントでの活躍といった実績が受賞につながりました。

代表の佐々木加代子さんは「これからも地域密着で、地元の皆さんとのつながりを深めていきたい」と喜びを語りました。


お化けなんて怖くない

〜まちの話題〜

お化け役の園児も活躍

不安気に進む子どもたち


勇気を出して“カッパさん”に話しかける園児

城山保育園で8月30日、お化け大会がありました。

子どもたちは、遊戯室に作られたお化け屋敷に入り、部屋の奥にいる“カッパさん”に会いにいきました。カッパ池から来たカッパは、子どもたちが合言葉を言うと、優しく話しかけ「勇気の出るキャンディー」を手渡してくれました。

暗い部屋に入ると、不安になって泣き出してしまう子も。そんなとき、部屋の中で隠れていたお化け役の子どもたちが登場。驚かして怖がらせるはずの子が、近づいてきて「怖くないよ。大丈夫だよ」と手をつないで案内していました。保育園のみんなでお化け大会を楽しみました。

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