2012.04.01
広報あぐい トップ » トピックス(7)
□問い合わせ先 | 防災交通課 | TEL (48)1111(内208) |
地震など大規模な災害が発生すると、役場や消防署・警察署などの防災関係機関は全力で活動します。
しかし、
▽火災や家屋倒壊で直ちに救助・救出活動ができない。
▽道路や橋が壊れたり、倒壊家屋や青空駐車があったりして、消防車や救急車などの緊急車両が通れない。
▽電話が混雑し、消防や警察への通報がかかりにくくなる。
▽水道管が破損した場合は、十分な消火活動ができない。など、行政の活動が遅れることが予想されます
このような状況の中で危険が迫ってきたら、どのように行動しますか。
隣の家から煙が出ていたら、近所の人が倒壊家屋の下敷きになっていたら、知り合いの方がケガをされていたら…。そんなときに、自らの手で初期消火や救助・救出活動、応急手当をしなければ、被害を最小限に食い止めることができません。一人一人の力を合わせ、近所の方々と助け合うことで、尊い命と財産を守ることができます。
災害に立ち向かうためには、自主防災の意識「自分たちの地域は自分たちで守る」が必要です。
町では、皆さんの自主防災活動を積極的に推進するため、さまざまな支援をしています。
阿久比町消防団観閲式が3月11日、阿久比スポーツ村第2駐車場で開かれました。
東日本大震災の発生から1年。式に先立ち、出席者全員で黙とうをささげました。
式では、観閲、分列行進、消防操法、小隊訓練、放水訓練などを行い、町内5つの消防団が日ごろの訓練の成果を披露しました。
優良消防団員の表彰があり、次の皆さんが表彰されました。(敬称略)
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