2010.11.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
生物多様性に関連した市町村の活動や取り組みを紹介するイベント「地球のいのち・交流ステーション」が、COP10開催中の10月16日と17日の2日間、愛・地球博記念公園内の地球市民交流センターで行われました。
ブース出展では、阿久比町から環境のバロメーターとしてホタル保護に努めていることを紹介するため、ホタル養殖場で飼育するホタルの幼虫を観察するコーナーを設けたり、板山高根湿地で保護する貴重な動植物の標本や写真パネルを展示したりして、町の取り組みを発信しました。
また、レンゲソウを肥料に今年生産した「阿久比米れんげちゃん」の即売もあり、多くの来場者が新米を買い求めていました。
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標本や写真パネルで取り組みを紹介 |
ホタルの幼虫を観察する来場者 |
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第30回障がい者大運動会が10月17日、阿久比スポーツ村陸上競技場で開かれました。
今年は障がい者支援施設「パスピ98」と「ひらめき2%」の利用者も参加し、参加者約150人が風船割り競走やアメ食い競走など8種目の競技で汗を流しました。
休憩時間に心身障害者小規模授産施設「もちの木園」の園生によるエアロビクス健康体操の披露もあり、会場を盛り上げました。
また、阿久比高校生や家族など、多くのボランティアが運動会の進行に協力しながら、交流を深めていました。
10月13日、草木小学校4年生が「福祉実践教室」で、福祉について学びました。
教室は福祉やボランティア活動への関心を高めてもらおうと町社会福祉協議会が企画。障害者やボランティア活動者が講師を務めました。
車いす、手話、点字体験の3コースに分かれ、福祉体験を行いました。
車いすの大変さを実感した子どもたちは「体の不自由な人に優しく声を掛けたいと思います」と感想を話していました。
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