広報あぐい

2010.10.15


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海外記者が阿久比で取材

〜オアシススケッチ〜


乾燥場で取材をする外国人記者

(財)フォーリン・プレスセンターの主催したプレスツアーで、外国の報道関係者7人が、COP10の事前取材で県内を視察する途中、阿久比町板山地区に立ち寄り、金ゴマ畑や乾燥場を見学しました。

ゴマは栄養食材の一つとして、古代から食べられてきましたが日本での自給率は0.1%。国産ゴマの復活プロジェクトが愛知県から動き出し、板山地区では平成19年から国の「農地・水・環境保全向上対策事業」で、地元農家などで組織された「板山環境保全チーム」が耕作放棄地をゴマ畑に変える取り組みを進めています。

海外記者らは、写真やビデオを撮り、保全チームの説明を熱心に聞き入りながら、メモを取っていました。


もうすぐ70歳ですが現役プレイヤーです

〜オアシススケッチ〜


健闘を誓う大橋さん

第24回全日本シニアソフトボール大会(10月2日山形県で開催)に出場する大橋正さん(植)が、9月22日、出場報告に町長室を訪れました。

大橋さんは職場の仲間同士で作ったチーム「スリー・ダイヤモンズ」に所属しています。2番バッターでセカンドを守るチーム最年長です。

「もうすぐ70歳ですが、体が動くうちは現役を続けたい。試合に勝った後のお酒は最高。大会では優勝を目指し、仲間と美酒を味わいたいです」と力強く健闘を誓っていました。


宮津山田達者会「活動賞」を受賞

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宮津山田達者会の高橋孝代表会長(左)
と福本悟第4達者会長(右)

地域社会で友愛活動や奉仕活動などのボランティア活動を積極的に取り組んでいる宮津山田達者会が、全国老人クラブ連合会のボランティア活動部門「活動賞」を受賞しました。

自治会主催の行事の手伝いや、会員同士で包丁やはさみの「刃物研ぎ」などを続けてきた“友愛活動”が評価されました。

受賞を喜ぶ達者会の代表は「活動が評価されてうれしい。来年は仲間づくり活動部門での賞を目指したい」と話していました。


商工会の花井さん優良賞に

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優良賞の報告をする花井さん

商工会青年部主張発表愛知県大会で「優良賞」に選ばれた、町商工会の花井敏典さんが9月17日、受賞報告に町長室を訪れました。

花井さんは、「青年部活動と地域振興・まちづくり」をテーマに「笑顔の創造で阿久比の未来を託す」と題して発表を行い、今回の賞を受賞しました。

花井さんが所属する商工会青年部では、手作りの良さを子どもたちに知ってもらえればと、年1回「紙すきによるポストカード作り」を町内の保育園で実演しています。「活動を通して、普段思っていることを表現した。人に喜んでもらえることが仕事の原点です。仲間に感謝したい」。笑顔での報告でした。


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