
放水体験を行うクラブ員たち
阿久比町の少年消防クラブ(BFC)の代表16人が7月30日、愛知県消防学校(尾張旭市)で「一日入校」に参加して、防火や救急への意識を高めました。
「一日入校」は防火意識の高揚などを目的に、毎年夏休みを利用して開かれています。子どもたちは地震体験・煙道体験・着衣着火の消火方法・放水体験・規律体験・消防車試乗を行いました。
参加者は「消防士の皆さんは、親切にいろいろなことを体験させてくれました。今日覚えたことをどこかで生かしたいです」と感想を話していました。
少年消防クラブ(BFC)は、少年期から火災予防に関する知識を身に付けさせ、火遊びなどの危険な行為を防止して、各家庭や学校で火災の防止を図ることなどを目的として発足されました。全国レベルの組織団体で、阿久比町の4つの小学校にあり、5年生と6年生がクラブ員として活動を行っています。 |