消防学校へ1日入校 BFCメンバーが消防体験

放水体験に真剣に取り組む子どもたち
7月30日に愛知県消防学校(尾張旭市)で「1日入校」が行われ、阿久比町の少年消防クラブ(BFC)の代表15人が参加して、防火や救急への意識を高めました。
1日入校は、消防についての関心を深めさせ、防火意識の高揚と親睦を図ることを目的に、毎年実施されています。
体験した種目は、地震体験・濃煙体験・着衣着火の消火方法・放水体験・規律体験・消防車試乗などです。

消防署員から
説明を受けるBFCメンバー
今春、県下(名古屋市を除く)の消防署に採用となった新人署員が、熱心に子どもたちを指導しました。
少年消防クラブ(BFC)は、少年期から火災予防に関する知識を身に付けさせ、火遊びなどの危険な行為を防止して、各家庭や学校で火災の防止を図り、火災予防思想の素地を築くことを目的として発足されました。全国レベルの組織団体で、阿久比町の4つの小学校にあり、5年生と6年生が会員メンバーとして活動を行っています。 |