町内の地区を9カ所の会場に分けて「まちづくり懇談会」を7月に行いました。
町長が町行政の取り組みを報告し、地区から寄せられた要望や提言に町職員が回答するかたちで懇談会を進めました。
9会場で283人の参加があり、行政に対する活発な意見や要望が出ました。皆さんの声をできるだけ今後の行政に反映させながら、住みよいまちづくりを進めていきます。
愛知県指定無形民俗文化財「阿久比谷虫供養」の一環で、町指定文化財の掛け軸などの土用干しが、今年の当番地区卯之山の津嶋神社で7月20日に行われました。
掛け軸などをカビや虫の害から防ぐために、毎年夏の土用の時期にしまってある箱から出して、風にさらします。
掛け軸の前には花やもちなどが供えられ、約30人の同行が百万遍(念仏)を唱えました。今年の虫供養は9月23日、津嶋神社で行われます。
7月12日、町立図書館で「おたのしみ会」が行われました。
今年で結成20周年を迎える読書指導グループぶんぶんのメンバーが、人形劇、ストーリーテリングなどを上演しました。
会場には約200人の親子が集まりました。練習を積み重ねてきたぶんぶんのメンバーの姿はとても真剣で、それを見る子どもたちはとても満足げな表情でした。
とびうお杯第23回全国少年少女水泳競技大会(8月2日〜3日浜松市で開催)に出場する木村亮太君(南部小5年)が、7月16日出場報告に町長室を訪れました。
木村君が全国大会に出場するのは昨年に続き2回目。50・100・200mの自由形に出場します。「練習の成果が出るように、優勝を目指して頑張ります。夢はオリンピック選手です」と力強く町長に健闘を誓っていました。