11月2日、阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクトで取り組んできた活動成果を発表する「幼保小中一貫教育実践発表会」が開かれました。
午前中には町内の幼稚園、保育園、小学校、中学校で公開授業を行い、多くの保護者や地域の方、全国から訪れた教育関係者にプロジェクトの取り組みを発表しました。
午後からは阿久比中学校体育館で全体会を開き、記念講演やパネルディスカッションを通じ、プロジェクトに対する意見交換などを行いました。
「プロジェクトでは見える成果はまだない。共通の土俵づくりができた。幼・保・小・中が連携して一貫性のある教育を展開したい」と基調発表では結んでいました。
草木公民館が文部科学大臣から優良公民館表彰を受けました。
文化祭をはじめ地域の生涯学習への取り組みや、防災・防犯活動など平成17年度と18年度の2年間の活動内容が評価されました。
草木地区を代表して竹内松彦公民館運営委員と竹内俊夫前公民館長が10月23日役場へ受賞報告に訪れました。2人は「公民館は“癒しの場”になっています。地区での活動が高く評価されたことは大変うれしいです」と話していました。
10月27日、小学生12人が町立図書館で1日司書を体験しました。
読書週間事業の一環で、子どもたちに図書館での仕事を知ってもらい、本に親しんでもらおうと町立図書館が企画しました。
子どもたちは、自分で持ってきた本にブックカバーを張ったり、本の貸し出しや書棚へ返却したりする図書館司書の仕事を体験しました。「本が大好きなので将来は図書館司書になりたいです」と話している子どももいました。