中学生以上の学生や一般の方を対象にサマーボランティアスクールが開かれました。
毎年夏休み期間中に福祉施設に出向き、ボランティア活動を体験してもらおうと、町社会福祉協議会とボランティアセンターが企画しています。
7月26日には、阿久比中学校演劇部の7人がもちの木園を訪れ、園生と交流を深めました。午前中は園生が普段行っている作業を一緒に行い、午後からは人形劇を披露したり、似顔絵を描いたりして楽しく1日を過ごしました。「すごく貴重な体験ができました」と生徒たちは感想を話していました。
7月28日、阿久比中学校木工・金工室で「阿久比町少年少女発明クラブ」発足式が行われました。
子どもたちに、ものづくりや科学的な発想に関心を持ってもらえるようにと町教育委員会と発明協会愛知県支部の主催でクラブを立ち上げました。
町内の企業や各団体の後援を受け、ボランティアの指導員の下、町内の小学3年生から中学生までの28人が毎月2回クラブ活動を行います。
初日の今回、子どもたちは指導員から道具の基本的な使い方などを学びました。
8月4日と5日に静岡県浜松市で開催される第22回とびうお杯全国少年少女水泳競技大会に出場する木村萌香さん(南部小6年)と木村亮太君(南部小4年)の姉弟が全国大会の出場報告に町長室を訪れました。
萌香さんは50m自由形、100m平泳ぎ、リレーに、亮太君は50・100・200m自由形に出場します。2人は「自己ベストを出して、決勝まで残りたい」と意気込みを話していました。
8月3日から5日まで佐賀県佐賀市で開催されるインターハイ出場を決めた阿久比高校新体操部員8人が、出場の報告に7月30日町長室を訪れました。
新体操部のインターハイ出場は今年で22回目。昭和62年から連続で21回目となります。
キャプテンの杉江史全君(3年)は「目標はズバリ優勝です。悔いが残らないように全力で頑張ってきます」と大会に向けて力強く抱負を語っていました。