広報 あぐい
2007.06.15
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1日も早い復興を願います

 

義援金100万円をソロモン諸島国へ送金

皆さまの善意をソロモン諸島国へ届けました

町民の皆さまにご協力いただいた「ソロモン諸島沖地震災害義援金」が100万円にもなりました。

早速、皆さまの温かい善意を、遠く海を隔てた南洋の島国の方々へ届けました。ご協力ありがとうございました。町民の皆さまとともにソロモン諸島国の1日も早い復興を願いたいと思います。

阿久比町長

 


町長に義援金や録音テープなどを手渡す
阿久比中学の生徒代表

阿久比中学2年5組では一昨年「愛知万博ソロモン諸島国ナショナルデー」の会場で合唱(当時小学6年生)したソロモン諸島国歌を再び合唱してテープに録音しました。

5月24日、生徒会と2年5組の代表が町長室を訪れ、「録音テープを聴いてもらい、被災地の皆さんに元気になってもらいたいので、義援金と一緒に送ってください」と町長に激励の手紙などと一緒に手渡しました。中学生からの“贈り物”は義援金と一緒に、町から5月31日ソロモン諸島国へ送付しました。


〜中学生からのソロモン諸島国へ送ったメッセージ〜

私たちは2005年7月13日に愛知万博で行われた「ソロモン諸島国ナショナルデー」にソロモン諸島国歌をみんなで合唱した阿久比町の小学校児童です。

あれから2年が経過し現在中学2年生です。

今年4月2日ソロモン諸島国で大地震が発生し、大きな被害が出ているとテレビのニュースで知りました。現在はどのような状況でしょうか。とても心配です。

阿久比町では復興を願って町内で募金活動を始めました。私たちも、学校で募金をしました。

また、ソロモン諸島国が1日も早く復興し、皆さんが笑顔を取り戻してもらえるために、私たちに何が出来るだろうかとみんなで話し合いました。その結果、あの万博会場で歌った美しいメロディのソロモン諸島国歌をもう1度歌って、被害に遭った皆さんにも聴いてもらおうと考えました。万博の次の日には、ソロモン諸島国の皆さんが学校に来て、歌や踊りを披露してくれましたね。ソロモン諸島国の人たちとの交流は私たちの一生忘れられない思い出です。

皆さんが元気になってもらえるように、心を込めて歌いました。どうぞ聴いてください。


ありがとうございました

団体名など(敬称略) 義援金(円)
町内募金箱設置場所(8カ所) 107,547
東部小学校 11,605
英比小学校 27,206
草木小学校 10,448
南部小学校 38,904
阿久比中学校 90,072
阿久比ライオンズクラブ 42,177
阿久比町文化協会 60,000
あぐいくらしの会 10,500
更生保護女性会 10,000
阿久比町議会議員互助会 150,000
阿久比町費 105,000
匿名者 336,541
義援金合計額 1,000,000


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