北原保育園の年中・年長園児33人が、保育園近くの人工の釣り掘で5月24日、ザリガニ釣りに挑戦しました。
ちくわを餌に釣り糸を水の中に垂らしました。しばらくすると、「先生見て、釣れたよ」。「こんなに大きいよ」と歓声が上がりました。
園児たちは、約1時間で80匹余りのザリガニを釣り上げ、満足げな表情で保育園に持ち帰りました。
5月29日、草木小学校全児童が田植えを行いました。
5年生は「総合的な学習の時間」の授業で1年間米作りの学習をしています。地元農家の田を借りて、全校児童で行う田植えまでに田起こしや代かきなどの準備を進めてきました。
児童は、はだしで水田に入り5年生の指示で、もち米の苗を1本ずつ丁寧に植えていきました。
草取りやかかし作りなどの世話を続け、9月下旬に昔ながらの稲刈りを全校児童で行い、脱穀にも挑戦します。
5月26日、フッチーほたるの会顧問の原田ちよ子さん(碧南市)を講師に迎え、ホタル講演会が中央公民館本館で行われました。
ホタルボランティアとして活動するあぐいくらしの会をはじめ、自然環境とホタルに関心を持つ、約70人が町内外から出席。原田さんは、「ホタルが自然に発生する環境は、私たち人間にとってもいい環境です。私たちは環境を守るため、廃油せっけんづくり、ごみ収集などに取り組んでいます。皆さんも環境保全に取り組んでください」と話していました。
6月3日、保健センターで「むし歯予防デー」が催され、多くの家族連れが歯科健診やフッ素塗布などの“歯の健康チェック”を行いました。
町では、80歳まで自分の歯を20本健康に保つ8020(はちまるにいまる)運動を推進しています。「いつまでも自分の歯で食事をおいしく食べるためには、定期的な健診が大切です。年に1度は歯科健診を受けてください」と保健師は話していました。