文部科学省は子ども向けのパンフレット「地震を知ろう」の改訂を行い、地震調査研究推進本部のホームページで公開しています。
主として小学校高学年を対象に、地震についての正しい知識を持ち、地震に対して日ごろから備えることの大切さを理解してもらうことを目的に、平成17年3月に初版が発行されています。
今回の改訂では、初版に寄せられた意見を参考に見直しを行い、写真やイラストを増やして内容を充実させています。
日ごろから地震に備える必要性を考えてもらうため、子どもたちの身近で起こりうる地震被害の様子を写真で紹介しています。
地震や津波の発生のしくみなどをイラストで分かりやすく解説しています。
子どもたちに知ってもらいたい地震発生時の心構えや、日ごろから注意しておいてもらいたい点などを掲載しています。
このパンフレットは地震調査研究推進本部のホームページの「地震に関するパンフレット」のコーナーからPDFファイルで入手できます。
ホームページ「地震を知ろう〜地震災害から身を守るために〜」
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夏休み期間中は、親子で過ごす時間が多くあります。家族で話し合い、いざという時にどういう行動をとったらいいのか確認しましょう。
福住地区では、毎月第2金曜日に防犯パトロールを行っています。
7月14日、青色回転灯を付けたパトロール車を地区の方が運転し、半田警察署員らとともに約60人で、地区をパトロールしました。
「自分たちの地区を毎回“青パト”が走れば、犯罪も減ることでしょう。続けることが大切です。協力してみんなで地区を守っていきます」と参加者は話していました。
広報あぐい7月15日号の8ページで紹介した川の名前に誤りがありました。お詫びして訂正します。