広報 あぐい
2006.05.01
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笑顔いっぱい阿久比の子ども!

子育て支援

□問い合わせ先  住民福祉課内家庭児童相談室 直通 TEL (48)2221

町では子育て支援の一環として住民福祉課内に家庭児童相談室を設置しました。

どのようなことを行っていくのか榊原建夫相談員に活動内容を聞きました。


なかよし広場で子どもたちとふれあう榊原相談員

家庭児童相談員の主な業務は、子どもに関する相談と支援です。

1つは、虐待などからの保護を必要とする子どもへの救援対策と相談です。身体的、性的、心理的行為、ネグレクトと呼ばれる養育放棄・怠慢が虐待と法律で定義づけられています。子どもは宝です。大人の責任で健やかな成長・発達を援助したいものです。

2つ目には、子育てに関する相談と支援です。

具体的な活動として午前中は、町内8保育園で開催される「なかよし広場」や児童館の「親子遊び方教室」に参加し、未就園児と一緒に遊びながら様子を眺めたり、お母さんと語り合っています。子育てには、無限の夢があります。

また、保育園や幼稚園を訪問し、園児たちの様子を観察しながら園長先生方から情報収集をしています。

今後は、小・中学校や施設、関係機関にも出向き、情報交換を密にしていきたいと考えています。

午後は、役場で事務整理や会議をしたり、電話相談に応じています。

相談室には、直通電話があります。個室もありますので、直接面談もできます。気軽にご相談ください。


ー町民の皆さんへー

近所の子どものことでおかしいな、心配だなと思われる出来事がありましたら一報ください。協力をお願いします。

□問い合わせ先
住民福祉課内家庭児童相談室
直通 TEL (48)2221
相談員 榊原建夫 (さかきばらたてお)


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