シリーズ 消費生活相談(183)
「見守り」と「気づき」で高齢者の被害を防ごう!
ポイント
- 〈居室・居宅の様子〉
- ・不審な契約書や請求書、宅配業者からの不在通知などないか
- ・不審な業者が出入りしている形跡はないか
- 〈本人の言動や態度など〉
- ・不審な電話やメールのやり取りなどないか
- ・預金通帳などに不審な出金の記録はないか
- ・何を買ったか覚えていないなど、判断能力に不安はないか
○ひとことアドバイス
・困ったとき、心配なときはご相談ください。
被害の相談は消費者ホットライン(TEL188)でもできます。
・家族や地域包括支援センターの職員など周囲の方からでも相談できます。
・「知らない電話には出ない」「その場で契約せず家族や周囲に相談する」など対応策も伝えましょう。地域の見守り活動や留守番電話機能なども活用しましょう。
◎知多半田消費生活センターでは消費生活相談を行っています。
- ■日にち
- 月曜日~金曜日
(祝日、第4水曜日、年末年始(12月29日~1月4日)除く)
- ■時間
- 来所相談:午前9時30分~午前11時 午後1時30分~午後3時30分
- 電話相談:午前9時30分~午後4時
- ※来所相談の場合もまずは電話で確認してください。
- ■問い合わせ先
- 知多半田消費生活センター TEL (32)2444
(クラシティ3階市民交流センター内)