広報あぐい

2025.12.01


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12月号 あなたの健康をサポート
〜理学療法士が介護予防や健康維持に役立つ体操を紹介〜

□問い合わせ先 地域包括支援センター TEL (48)1111(内1127・1128)

健康の維持は毎日の運動から。継続して体を動かすことが大切です。ここでは毎月1回、自宅でできる簡単な体操を紹介します。介護予防や健康維持に役立ててください。

■協力
阿久比リハビリネットワーク 介護老人保健施設メディコ阿久比
介護予防認定理学療法士 榊原和真さん
■問い合わせ先
地域包括支援センター TEL (48)7722

足の力が弱くなると歩く速さが遅くなったり、転びやすくなったりします。ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、足を振り出す力が大きくなり、歩幅も大きくなって、転びにくくなります。

足を肩幅に広げます。不安定な方は机や手すりにつかまり、背すじと両膝をしっかり伸ばし、かかとを上げ下げします。

ふくらはぎの筋肉は第2の心臓と呼ばれています。ふくらはぎの筋肉を動かすことで、血液の循環が改善し、足のむくみの予防ができます。座っている時間が長くなった時に、定期的にかかと上げ下げ運動を実施しましょう。