■協力

阿久比リハビリネットワーク　介護老人保健施設メディコ阿久比
介護予防認定理学療法士　榊原和真さん

■問い合わせ先

地域包括支援センター（オアシスセンター3階）　TEL (48)7722

運動不足、加齢、喫煙習慣、肥満などが原因で肺活量が低下しやすくなります。
肺活量が低下すると、疲れやすくなったり、めまいやふらつき、思考力が低下したりします。
誤嚥性肺炎にもなりやすいので、注意が必要です。

椅子に座り、リラックスした状態で「あー」とできるだけ長く声を出します。
何秒声を出し続けられるか測ってみましょう。

深呼吸をする習慣は心肺機能の向上だけでなく、リラックス効果や自律神経を整える効果があります。また、寝る前に行うと睡眠の質の改善につながると言われています。口から息を全て吐きだし、4秒くらいかけて鼻から息を吸い、口から「ふー」っと息を吐きましょう。